バンダイチャンネルの批評のどなたかだったかが、題名にまどわされるな~~~~と、
半年前にコメントを読まなければたぶん見なかったであろう作品・・・・というのは半分。
その一年前・・・なんとあるブックオフの新書コーナーと、
ある書籍紹サイトさんで知っていたのですが・・・・・
まさかまさか・・・・・その一年後に・・・そこで読まない当方はもぐり?・・・・・・・。
それにしても、しっかりしたSF作品で非常に面白かった。
設定と台詞回しの一体感や、その一貫した見るものが、朗々とした人の生活観を明るく見通せる表現。
宇宙船の見せ方は宇宙空間のカメラワークにあると思っていますが、
あの感覚もよがった。
まぁ一部??という部分もあるのですが・・・最終の三話手前だったかな・・・
展開があれれ?というかんじになったのですが、まさか持ち直して・・・
死が与える印象を失う感覚から覚悟の感覚へ転化させていたのは、
よほど倫理的バランスに長けた製作者サイドなのだと思いました。
ヒロインというか主人公のマリカちゃんは、思った以上に奥行きのある人格で
好感が持てますし、
ジェニードリトルと副部長、グリューと、マリか母がお気に入り。
原作は1~3巻まで買いました。この原作者の方の作品は20年以上前からお名前だけは・・・
しかし、読んだことなかったのですが、今回初めて拝見して、
設定好きの当方からすれば読みやすい。すっきりしていてよかった印象です。
世界観を構築してから物語をという風味は当方のような路傍の石でも
わかることで・・・
余力があれば・・・買わねば。
劇場版は超楽しみ。
それでは・・・時たま感想なんかを書くのはいいかもですね。
夜までに更新仕上げなくては。
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