遅くなりました。
仮の題として「18号ちゃんと21号ちゃんの事件簿シリーズ①」としています。
今回はその2~6まで掲載です。
桜アイスを堪能していたのにご依頼が来て駄々をこねる
導の21号ちゃんと18号ちゃん。
これを見て慌てて事情を話し始める定の21号ちゃんと、導の24号ちゃん。
さらにこの動きを「導の2号」ちゃんが気づきます。
アイスをもっと食べたいと駄々をこねる「18号」ちゃんと「21号」ちゃんに、
「定の21号」ちゃんと「導の24号」ちゃんが
事情を説明します。
これを聞いてぴたりと駄々をとめる二体ちゃん。
設定的には、「定の21号」ちゃんと「導の24号」ちゃんは、
発掘クラブの情報収集隊のひとつであり、塵や「都市」に残された
様々なレシピやお菓子の情報を収集、解析、再構成し、さらに新しいお菓子を生み出しています。
今回は、ある都市で発見されたレシピの残りを探し出すことを「18号」と「21号」に依頼します。
右面では、場面が移り、「定の21号」ちゃんと「24号」ちゃんの宿営キャンプを基地に、
「18号」ちゃんと「21号」ちゃんが発掘現場へ。
その後ろで一連をこっそり覗いていた「2号」ちゃんが、ちょうどアイスクリームを食べに立ち寄った
「<怪盗>3号」ちゃんにレシピ発掘を依頼します。
画は発掘現場に向かう「18号」ちゃんと「21号」ちゃんです。
そして「18号」ちゃんと「21号」ちゃんを追う「3号」ちゃん。
この内部は坑道であり、数ヶ月前に発見された小都市の分断された部分へと繋がるはずでしたが
現在は作業が中断され中途になっています。
画左では現場に到着した「18号」ちゃんと「21号」ちゃんが発掘準備を行います。
これを密かに追う「3号」ちゃんも準備開始です。
画右では、依頼主の「定の21号」ちゃんと「導の24号」ちゃんが状況をつぶさに解析中です。
画は発掘現場にて発掘システムを形成中の「18号」ちゃんと「21号」ちゃん。
このシステムは全体で「魂色機関」を構成し、通路の安定化と中継ポイントの役割も担います。
そして後を追う「3号」ちゃん。
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