「魂(たま)ちゃん」について

 

 

 

「機構物語(全7部編)」およびその別視点の物語であるスピンオフ「魂ちゃんの冒険」シリーズ全7部の最重要にして

最大規模のキャラクターグループ。 

他のスピンオフ作品に<影の救済者「ミセスt」>や<謎の計画立案組織「t」>として物語に関わる。

全物語通しての愛すべき<象徴>マスコットキャラであり、

物語の舞台となる「世界機構」の構成と管理者でもある。

 

「魂ちゃんの冒険」シリーズの第四部では

<世界機構>の一部である<「箱」に交わり発現する「世界群」>を管理する

「現象作用の造魂」とその「友」たちからの通信途絶に端を発した「世界塵没事件」の解明を主導する。

その「魂ちゃんの冒険」外伝である本作「潜望鏡の伸びた椅子のある部屋」では、

この「潜望鏡」を通して、

音信不通になった世界群の謎を解明する為、

(各スピンオフ作品の)各世界に散らばる主人公たちに様々な指令を出し物語を導く。

 

 

最も本質的な全ての在り様と構成性質の源を主(つかさど)る存在「魂色」を造る

ありとあらゆるなにもかもの根源。

五属二種あって、それぞれが独自の性質と役割を持つ。

 

五属:

「定」は全ての始まりであり定めを造る。物語のすべての計画の立案者。ゲートからあらゆるすべての源を取い出せる者でありこれを受け入れる「器」の造り主。造形・造物・料理者担当。責任者。

 

「動」は全ての計画を動かし監督する。ゲートの開放者であり、物語すべての計画の監督役、立案者の補佐。(学者)研究者担当。

 

「導」は全ての先導者。全ての計画の先駆者であり先駆け。ゲートから取出だしたあらゆるに色をもたらす者。美術家を担当。

 

「繋」は全てを繋げる者。全ての伝達を行うもの。計画の調律者。ゲートから取出だしたあらゆるに音を見出す者。演奏家や作曲家を担当。

 

「印」は全ての記録を印す者。計画の記録者であり終わりと始まりを準備する書庫の管理者。ゲートから取出だしたあらゆるに名を印す者。映画監督や記者や文字・写真作家・司書などを担当する。

 

二種:「主体」と「支体」。

主体は管理・指導の教師役と支体である魂たちから集めたデーターの管理も行う。 

支体は各作業とこの就学・研究を行い実践してゆく。

 

 

「定の根源作用の魂」と「魂たち」

「動の根源作用の魂」と「魂たち」

「導の根源作用の魂」と「魂たち」

「繋の根源作用の魂」と「魂たち」

「印の根源作用の魂」と「魂たち」